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作業療法士


「作業療法士」は食事や洗濯など手を使った細かい動作や買い物、趣味活動といった複雑な動作(応用動作)のリハビリを行う専門家です。
理学療法士との違いは、より複雑で応用的な動作を習得ことを目標とする点です。例えば、買い物でもただ歩くだけではなく、買う品物を選んだり、お金の計算をしたりと複雑な工程があります。理学療法士がしっかり歩けるようにリハビリするのに対して、作業療法士は、買い物をする工程に必要な動作や計算などの練習を行います。自分で動作が行えない場合は、自助具や福祉用具といった、動作の代わりになるような器具の使用を提案することもあります。また、統合失調症やうつ病といった病気に対して、運動やレクレーション、手作業などを行い、精神の安定を目指すこともあります。発達障害の子どもに対して、発達の段階に合わせて、適切なレクレーションや課題を実施して、発達を促すことも作業療法士の役割です。以上のように、作業療法士の活躍の場は多岐にわたり、男性女性問わず、非常にニーズの高い人気の職業です。理学療法士と同様に、作業療法士の国家試験を受験するために必要な単位が取得できる大学や専門学校に入学することが資格取得の第一関門です。国家試験の合格率は高く、学校を卒業できれば資格取得は難しくありません。

 
 
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